「ジェネレーティブな愛」のこと
毎月ショートショートを書く練習、3月ぶんとしては遅くなったが「ジェネレーティブな愛」を書いた。久々にキャッチーなタイトルを思いついたおかげで、中身もキャッチーなものになったのではないか。ぜひ読んで、面白かったらいいねとかシェアとかブックマークとか拡散してください。
本当は三角関係の話を書こうと思ったのだけれど、1月に書いた「どろどろ」もそういう話だったので、いったんやめて別の話にした。でも結局、一種の三角関係の話になってしまった。これは特に私が三角関係にはまっているとかではなく、川端康成の「雪国」を読む機会があった影響です。
最近ちゃんと読書の時間を確保して、ちゃんとした文章を読んでいる。そうするとネットのひどい文章を見ても、目がすべるようになってきた。中身以前に、文体に耐えられないものが多い。そうやってネットに費やす時間を減らしていければいいなと思う今日このごろ。私自身がこうしてネットに文章を書いているので矛盾しているが。
そういえば、このまえ”Unpacking”という引っ越し荷解きゲームをやって、さっくりクリアできるのだが、途中に少し驚く仕掛けがあって良かった。ぜひ遊んでみてください。機会があればそのうち、そのネタバレと、なぜ今ここで紹介したかを説明するかもしれない。